ベル工法
【概要】
ベル工法は、腐食しない塩化ビニル管を用いて長距離・曲線の推進を可能とする工法です。
本工法により、従来はコンクリート推進管でのしか出来なかった長距離・曲線推進が塩化ビニル管でも可能となり、下水道の長寿命化やライフサイクルコストの低減に貢献します。
【特徴】
1.1スパン最大250mの推進が可能
1スパンでの最大推進可能距離は250mで、最小曲率半径は60mです。
2.軟弱地盤から滞水砂礫層及び軟岩までの幅広い土質に対応
(1) 最大礫径は、呼び径の約30%
(2) 礫率30%程度
(3) 最大礫径は10cm、3個/m以内
(4) 軟岩の一軸圧縮強度は、4MN/㎡程度
3.高精度な推進施工
曲線推進には光学式ジャイロ及び加速度計を搭載した自走式計測ロボットの採用し高精度測量を実現しています。
管内に挿入したインナー装置のBOX内を自走して得たデータを逐次演算処理することにより、掘進機先端の位置
及び施工線形を求めることが出来るので、複数曲線や急曲線半径60mまでの線形に対応できます。
4.狭隘部に対応する発進・到達
発進立坑は両発進用として、φ2500mmのケーシング及びライナーを標準としています。
到達立坑はφ1200mmのケーシング及びライナーまで可能であり、既設の2号人孔からの回収も可能です。
【測量システム(急曲線)】

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