ジオドレーンSPD工法
従来のプラスチックドレーン工法はドレーン打設後に盛土を行い、これにより軟弱地盤中の水を排水して圧密 沈下させます。これに対して、SPD工法(サクション・プラスチックドレーン工法)は盛土によらず、大気圧を利用して軟弱地盤中の水を強制的に排出する工法です。
特徴
- 対象地盤と周辺環境にマッチした施工システムを採用します。
- 品質の優れたドレーン材により圧密促進を図ります。
- 改良範囲を外周部と内部に分割した排水系統の採用で均等な圧密促進が可能となります。
- 計測の自動化など、独自の施工管理システムにより厳しく管理します。
- 従来の載荷盛土によるドレーン工法に比べて工期短縮や工費削減を図ることができます。
適用例
施工状況
配管状況
真空運転状況
気密シート敷設完了
関連リンク
ジオドレーン工法協会 http://geo-drain.com/