TECHNOLOGY

技術紹介

コンクリートひび割れ制御システム

本技術は、マスコンクリート等の養生管理技術で、コンクリート内部温度の変化と外気温度との関係、養生温度の影響、乾燥収縮等のひび割れ発生の要因を施工管理面で制御して、ひび割れ発生の確率を低減させるものである。(NETIS登録番号:THK-160002-A)(特許第6473721号『コンクリートひび割れ制御方法』)


システム概念図

特徴

  • 内部温度を低減させるパイプクーリングの自動制御(流量、水温管理、通水時間管理)
  • 養生温度、湿度の自動管理(ジェットヒータ等の運転を無人で制御する)
  • 上記制御管理は現場と事務所間を無線LAN(またはモバイル通信)で行う。
  • データをリアルタイムで把握可能。