TECHNOLOGY

技術紹介

海上工事航行安全システム

システム構成図

AIS(船舶自動識別装置)、GPS(GNSS)、レーダー(ARPA)を利用し、一般船舶と工事用船舶の動静をリアルタイムに監視するシステムで、海上工事の安全性と作業効率の向上を図ります。
各船舶の情報はインターネットを介してタブレットやPCモニタの地図上に表示します。一般船舶のAIS情報はサーバーから各端末へ配信し、工事用船舶のGPS位置情報及びレーダーにより捕捉した小型船舶の位置情報は各船で共有できます。

NETIS:QSK-120008-VE 「i-ShipNavi船舶運航支援システム」登録技術に機能追加

特徴

船舶航行安全システムは、海上工事の安全及び船舶航行支援のため以下の機能・特徴があります。

  1. モニタ地図上に一般船舶(AIS)、工事用船舶(GPS)、レーダー捕捉小型船舶(ARPA)の情報(位置・速力・針路)を表示します。
  2. 土運船等作業船の航行経路を設定し、自船がその経路から逸脱した場合にアラートを発報します。
  3. 特定の航行禁止区域を設定し、自船がその区域に進入した場合にアラートを発報します。
  4. ガードゾーンを設定し、他船がその区域に進入した場合にアラートを発報します。
  5. 自船を中心とした警戒円を設定し、円内の他船との衝突予測を演算し、危険度を評価、色分けしてバルーン表示します。
  6. 警戒円内の船舶の将来位置予測(任意時間経過後)を演算し、自船との位置関係を表示します。
  7. 警戒円内の船舶に対して衝突警戒ゾーンを演算し、自船からの方向を表示します。衝突警戒ゾーンが自船の針路方向にある場合アラートを発報します


一般船舶(AIS)情報表示画面

船舶衝突予測画面