TECHNOLOGY
技術紹介
硬質塩化ビニル製の帯板(ストリップ)を既設管の内側に密着させながら、結合材(ジョイナー)を使ってスパイラル状に製管します。こうして作られたストリップ管と既設管の隙間に、施工性に優れ高強度な裏込材(ダンビー1号)を充填し、既設管・裏込材・ストリップ管の三つが一体化した複合管を形成します。流路断面積の縮小を極力抑えながら、管の強度アップを実現しました。
※<適用範囲>内径φ800~2000
裏込用のスペーサーを施工区間の管頂部に取り付けます。
ストリップをマンホールより既設管内に引き込み、管内面に密着させながらスパイラル状に製管していきます。
スペーサーから既設管とストリップ管との隙間に裏込材を注入します。
上記図表・写真は、ダンビー工法パンフレット・ホームページより引用しています。