TECHNOLOGY
技術紹介
本技術は、汚濁防止膜設置工事やポンプ浚渫工事において、汚濁防止膜やフロータ管の浮体設備と作業船の位置をスマートフォンを使用して自動で計測し、システムのディスプレイに示して位置を管理するシステムです。風や波の影響で浮体が航路内等の侵入禁止範囲へ侵入した場合は、パトライトの発光・ビープ音、メール等のアラートで警告する技術です。
海上浮体設備位置管理システム(NETIS:THK-160001-A)に機能追加し、新たに、「MC-Float Navi 浮体設備位置管理システム」(NETIS登録番号:QSK-250002-A )を登録しました。


汚濁防止膜管理時のシステム全体概要図
システムに使用する機材
俳砂管沈設時におけるシステム全体概要図
ポンプ浚渫工事における航路外への浚渫船および排砂管(海上管)退避時のシステム全体概要図
浮体設備および作業船に設置したスマートフォンの位置情報をもとに、浮体設備および作業船の現在位置と航路等の侵入禁止範囲をディスプレイ上に平面的に示し、侵入禁止範囲に浮体設備や作業船が侵入した際、ディスプレイ上のアラート表示およびパトライトの発光・ビープ音、メールで警告します。
警告発報時のディスプレイ画面表示例
AIS受信機から取り込んだ、AIS船の情報をもとにシステム上にAIS船の位置を表示します。AISを搭載した一般船舶があらかじめ設定した監視エリア内に進入すると、ディスプレイ上のアラート表示およびパトライトの発光・ビープ音で警告します。
AIS搭載船の監視エリア進入時のディスプレイ表示例
浮体設備に設置したスマートフォンの位置と設置計画位置までのX方向・Y方向の距離を数値で表示します。
浮体設備誘導時のディスプレイ表示